Google Cloud Digital Leader 認定資格を取得して、チーム内でクラウドに関する知識を共有しよう!
目的
- 受験は思いっ立ったらすぐ予約してすぐに受験する!をチーム内に浸透させたい。
- 受験を通して知識として得た感想を社内メンバーにフィードバックする。
- 会社のクラウドの受験を促進し、クラウドによる案件受注を促進する。
前提
- 2022年12月にGoogle Cloud Professional Architect に合格している。
- AWS,Azure含めクラウド歴は5年ほどの経験があり。
- GoogleCloudの経験は、実務では1年ほどの経験があり。
試験対策
無料Google Cloud-Digital-Leader-JPN試験問題集を解く
受験前日に4時間ほどを利用して上記の問題集を一巡しました。GoogleCloudの特有の問題ではなく、パブリッククラウド全般に共通するような試験内容を含んでいる為、GoogleCloudのことを知らなくとも回答が出来る設問もあった。問題は、サービスのユースケースを問われる問題は、GoogleCloudのサービス名を正しく覚えておく必要がある。この部分を覚えて試験に臨みました。実試験では、コアサービスに関する問題が多い印象でした。
無料Google Cloud-Digital-Leader-JPN試験問題集 - sex個の更新資料
Google.Cloud-Digital-Leader-JPN.v2022-12-13.q96 ←コレだけで解けばよいと思う。
上記の試験問題集は、答えの間違いがある。その為、間違ってそうな問題は、自分で調べてその問題の正しい答えを調べる必要が。。要注意です。誤正解は1つや2つではないです。結構あったような。
公式の模擬試験を解く
GoogleFormで実際の試験問題に近いと思う。実際の試験では、日本語の誤植と思われる問題があったり。
受験対象
Google Cloud Digital Leader の試験要件より引用:
Google Cloud Digital Leader は、Google Cloud のビジネスリーダーや IT リーダー向けの認定資格で、Google Cloud の基本的な概念や製品、サービスに関する知識を評価するためのものです。受験資格は 18 歳以上であればどなたでも受けられます
Cloud Digital Leader の認定試験は特定の職に就いていることを条件としていません。試験では、Google Cloud プロダクトの目的と用途を理解したいと考えている方、またはその必要がある方の知識とスキルを評価します。
Google Cloud Digital Leader の試験要件より引用:
試験では、実際の技術的なシナリオを分析して、次の 3 つの分野で多肢選択式の問題に回答することが求められます。
クラウドに関する一般的な知識(試験の約 15~25%)
Google Cloud に関する一般的な知識(試験の約 25~35%)
Google Cloud のプロダクトとサービス(試験の約 45~55%)
結果
- 試験時間は、90分と割りと長いです。見直しも含め30分で試験を終了しました。
- 90%が自身あり、10%ぐらいが迷った回答。意味不明な設問なない印象。
- 受験後のアンケートも丁寧に回答し。「合格」の表示で合否を確認。
- 合格ラインが70%以上です。周りに同じ試験を受けてる人も退出が早かった。
- 試験会場が真夏の為か、極度に低い温度設定がされて、寒い寒い。
受験後感想
- クラウドの導入時のメリットデメリットなどを理解はできる良い試験。
- 基本的なクラウド用語は出題されるのでその内容を抑えるには良い試験。
- GoogleCloudでの組織のプロジェクト、請求に携わる知識など知る良い試験。
- プロジェクト管理、営業職されてる人に非常に良い認定試験!と感じた。
まとめ
今回は無料バウチャのイベントを周知した手前、周知していない私が受験しないは、良くないとの思いから。無料バウチャー取得後すぐに予約受験に至った。試験対策は必要ないかと思ったが既存知識の確認する為、事前に60問程度の問題を解いての受験となった。受験を通して新しい知識の確認も数件あり良かった。
最後に記事を読んで少しでもクラウドに興味をもって、受験に前向きになってもらえたら幸いです。ご購読ありがとうございました。
無料で使えるGoogleCloudのGCEインスタンスとVSCodeで簡単!リモート開発!
この記事では、GoogleCloudの無料インスタンスの作成して、Visual Studio Codeでリモート開発する方法を解説します。
- 目的:
- 開発課題:
- 課題解決方向性:
- Visual Studio Code Remote
- Google CloudのGCE (無料インスタンス)
- 複数人でのリモート開発イメージ
- GoogleCloud 無料インスタンス作成手順
- Visual Studio Code Remote設定手順
- まとめ
目的:
GoogleCloudで開発環境をリモート(SSH)で開発環境が出来る環境を用意する。
リモート環境ではその他の開発者をフォロ可能な(ペアプロ)環境とする。
開発課題:
開発案件ではまずローカル環境で開発する為の環境を作る必要がある。しかし、開発者のスキルで環境構築に時間を費やすことが多々ある。また、環境が限られた場所(社内)から出ないとアクセスできない状況の場合、開発するロケーションが限られてしまう。特に在宅からだと社内環境へのアクセスの為の出社が必要なる場合ある。その場合、移動時間もロスしてしまう。
課題解決方向性:
クラウド(Google Cloud)に誰かが開発環境を用意して、その環境に接続できれば、開発の業務がすぐに始められれる。きっと開発効率が良いはずである。また、開発環境を共有することで開発時に発生した課題にも複数人でフォローがしやすいはずである。
Visual Studio Code Remote
Visual Studio Codeサイトよりドキュメントを引用:
Visual Studio Code リモート - SSH拡張機能を使用すると、SSH サーバーが実行されているリモート マシン、仮想マシン、またはコンテナー上のリモート フォルダーを開いて、VS Code の機能セットを最大限に活用できます。サーバーに接続すると、リモート ファイル システム上のどこにでもファイルやフォルダーを操作できるようになります。張機能はコマンドや他の拡張機能をリモート マシンで直接実行するため、これらの利点を得るためにソース コードがローカル マシンに存在する必要はありません。
Google CloudのGCE (無料インスタンス)
生成APIで説明を生成引用:
Google Cloud は、Google が提供するクラウドコンピューティングサービスです。GCE は Google Compute Engine の略で、仮想マシンを作成して実行できるサービスです。Google Cloud では、無料のトライアル期間や無料枠を利用して、GCE を試すことができます。
無料のトライアル期間は、登録時に $300 のクレジットが付与される期間で、90日間有効です。この期間中に、GCE を含む Google Cloud のさまざまなサービスを利用できます。ただし、一部の制限があります。たとえば、8 個以上の仮想マシンを同時に作成することはできません。また、クレジットがなくなったり、期限が切れたりした場合は、サービスが停止されます。
無料枠は、トライアル期間が終了した後も、一定の条件下で GCE を無料で利用できる枠です。無料枠の対象となるのは、e1-micro インスタンスタイプの仮想マシンで、米国のリージョンにあるものです。また、月間の使用時間は 720 時間までとなっています。無料枠を超えた場合は、通常の料金が発生します。
複数人でのリモート開発イメージ
・開発者は各環境にSSHでリモート接続するだけでその環境に用意されているミドルウェア(DB、WEBサーバ)などの開発リソースを利用して開発を出来るようになるイメージです。下記図の緑色が新しい開発者が新しいリモート開発環境に接続しています。
GoogleCloud 無料インスタンス作成手順
(2023年版) GCP無料枠 ホントに課金されない?の検証 (se-abeaver.com)
上記のサイトの通りに無料のインスタンスをus-west1(オレゴン)リージョンに作成。
ローカルでSSHキー生成をします。
ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "training_user@********.co.jp"
id_rsa.pub (公開鍵)が生成される。
生成された、公開鍵をエディターで開いて、GoogleCloudのインスタンスのSSH認証鍵に「項目を追加」を押して内容を追加します。
ローカルの秘密鍵(~/.ssh/id_rsa) はこの後のVSCodeで接続時に利用します。
Visual Studio Code Remote設定手順
- Remote接続用のエクステンションパックを検索します。
- エクステンションをインストールします
- インストールすると左メニューにリモート開発用のアイコンが表示されます
- 接続するホスト選択。
- 選択したホストとユーザを入力。
- sshコンフィグを開く
- 設定したらSSHに対象のホスト名を選択し、右クリックで接続
設定した結果
それぞれの環境をSSHで接続して個々のディレクトリを配置して開発環境を用意。ソースはSSH上経由で開発している為。他の開発担当フォロー的なことがリモート開発環境でできた。
運用したインスタンスの課金結果
今回、e2-micro インスタンスタイプの仮想マシンで、米国のリージョンの無料インスタンスは1か月の 720 時間まで開発環境を常時起動して開発が出来きる。この環境を作成して動かした結果が以下のグラフです。68円のストレージ課金が発生していますが。この課金はコンピューティングインスタンスへの課金ではなくストレージ使用した料金です。コンピューティングリソースは下記の通り割引(赤色と緑色)がされほぼ無料でした。
まとめ
今回、GooleCloudでAWS Cloud9のようなサービスをお手軽に作れないかなのとアイデアよりこの環境を作るに至りました。環境は利用が不要は停止し必要なときに起動するなどしてコストを抑えて(無料)開発ができます。また、開発環境が事前によういされていれば、開発効率はよくなりスピーディにスムーズになりよいかと思います。
ご購読ありがとうございました。
Google Cloud Professional Data Engineerの受けてみた感想と試験対策 '2023
目的
- データ活用を社内で進めるための基礎知識とする
- データ基盤構築の準備(データエンジニア基礎知識を取得)をする
- 会社で認定試験のクラウド技術の受験を推奨している
前提
試験対策
Udemy (動画コンテンツ/模擬問題集)
Google Cloud認定 Professional Data Engineer(PDE) トレーニング
- 各セクションの最後にはサンプル問題があり解説付きで説明があった
- なんども動画を再生して聞くことで知識として記憶に残すことができた
- BigQueryを中心に試験範囲を動画で説明されていた
コース概要
本講座は、Google Cloud認定Professional Data Engineer(PDE)試験に合格するため、試験に出題される主要サービスを紹介しております。約6時間の動画コースで、データ分析にの概要およびGoogle Cloudのサービスを紹介し、100問以上の問題演習を通じて本番試験に対応します。
https://www.udemy.com/course/google-cloud-professional-data-engineerpde/
【最短攻略】Google Cloud 認定 Professional Data Engineer 模擬問題集
- 実試験問題と同レベルの問題が用意されていた。
- 3周ほど繰り返し学習することで合格レベルのスコアとなり自信持てた。
- 間違えた問題はGoogleの公式ドキュメントも併せて参照し学習。
コース概要
各問題には詳細な解説が付記されており、本番前の集中的な対策が可能です。Google Cloud認定試験 Professional Data Engineer 対策用問題集の決定版!本番試験を複数回受験して傾向と対策を熟知した筆者によって精選された、本番ライクな問題を150問(50問 × 3セット)用意しています。
https://www.udemy.com/course/google-cloud-professional-data-engineer-s/
ハンズオン(Google Cloud Skills Boost)
- クエストを通して試験範囲をハンズオンしてサービス理解。
- BigQueryはハンズオンしてよりサービス理解が進んだ。
外部イベント/コミュニティ参加
Google Cloud Day '23 Tour
- データ活用事例を聞くことで理解が進むと思い参加。
Jagu'e'r(ジャガー)★Google Cloud ユーザー会
- コミュニティでデータ活用の事例などを収集や試験情報などを収集。
- イベントに参加して運よく認定試験バウチャーに当選。
結果
- 試験時間は、120分と長いです。見直しも含めて1時間半で試験を終了に至った。
- 50%が自身あり、40%ぐらいが迷った回答。10%が意味不明な設問だった印象。
- 受験後のアンケートも丁寧に回答した。「合格」の表示で合否を確認。
- 合格ラインが70%以上だが。詳細なスコアは不明です(多分ギリギリだと)
受験後感想
- Udemyの試験問題を単純に覚えるのでは合格はできないと思う。
- Udemyで気になるサービスはハンズオンして使い方や理解は必要。
- ハンズオンしていないと解けないような設問は実際あった。(特にBigQuery)
まとめ
今回は実務経験がない認定の受験となった。認定試験の受験を通してデータエンジニアとしての基礎知識がある証明とすることができた。今後のデータ活用業務に認定試験で学んだ知識を活かしたい。
ご購読ありがとうございました。
AWS認定試験(SOA-C02)に合格した私の対策と感想-2023年5月-
目的
- AWSで運用してる業務の参考にする。
- 会社で認定試験の受験を推奨している。
- 若手社員と受験を約束した。
前提
試験対策
参考書籍
手元に本があった方が試験受けて気分になるので2冊購入しました。私は「AWS認定SysOpsアドミニストレーター - アソシエイト」が相性が良く感じました。
ポケットスタディ AWS認定 SysOps アドミニストレーター アソシエイト
引用:AMAZONの書籍説明より
AWS資格試験のうちSysOpsアドミニストレーターのアソシエイトに合格するためのテキストです。クラウトプラクティショナー(CP)認定資格を持っており、さらに上のシステムの実装・管理・運用に携わる人のために、特に重要な内容やどこから学べばよいかを中心に要点を絞って解説しています。
SECTION1 AWS認定SysOpsアドミニストレーターアソシエイト
SECTION2 モニタリング、ロギング、およびリソースの修復
SECTION3 信頼性とビジネス継続性
SECTION4 デプロイ、プロビジョニング、およびオートメーション
SECTION5 セキュリティとコンプライアンス
SECTION6 ネットワークとコンテンツ配置
SECTION7 コストおよびパフォーマンスの最適化
SECTION8 本番想定問題集
AWS認定SysOpsアドミニストレーター - アソシエイト
引用:AMAZONの書籍説明より
本書は、2021年に改訂された新しい「SOA-C02」試験に対応した試験対策教科書です。合格に必要な「モニタリング、ロギング、修復」「信頼性と継続性」「デプロイ、プロビジョニング、オートメーション」「セキュリティとコンプライアンス」「ネットワークとコンテンツ配信」「コストとパフォーマンス最適化」といったカテゴリの知識を、しっかり丁寧に解説しています。
実際にAWSを使ったシステムの豊富な運用経験と深い知識を持った著者が、合格のポイントになる知識と解答の考え方を理解できるように構成しています。
さらに、練習問題と模擬問題で知識を解答につなげる力がしっかりと身につきます。
問題集
- WEB問題集を初見で1周全て解いて理解不足おカテゴリを特定。
- 選択肢に迷う問題、間違えた問題を重点的に解説を読み理解。
- 間違えた問題に関連する内容を参考書で調べて繰り返し読んで理解。
AWS認定資格 無料WEB問題集&徹底解説
- 無料で使えるWEB問題集です。
- 問題がランダムに出題されるような形にできます。
- 問題にコメント機能が付いていて問題への自由なコメントができる。
- 実試験に近い印象の問題が多かった印象。
- 成績表で進捗率や正解率も参照可能
TechStock
- 一部、無料で問題と解説が学習できます。
- 全ての問題を参照する場合は課金が必要。
ハンズオン
AWS Certified SysOps Administrator - Associate (SOA-C02) 試験ガイドより引用
注: 2023 年 3 月 28 日以降、追って通知するまで AWS Certified SysOps Administrator -
Associate 試験で試験ラボの出題がなくなります。今回の試験ラボの休止は一時的な措置であり、当社ではその間に試験ラボを評価し、受験者に最適なエクスペリエンスを提供するための改善を行います。
この変更により、試験は 65 問の択一選択問題と複数選択問題で構成され、試験時間は 130 分となります。試験ページにある試験の準備リソースはすべて、この試験形式の変更後も引き続き有効です。
結果
- 試験時間は、130分と長いです。見直しも含めて1時間半で試験を終了しました。
- 月曜日の18時に受験して、火曜日の18時頃にメールで合格を知る。
- 800点以上を目指していましたが。意外とスコアは伸びませんでしたが合格。
- 試験結果の内訳レポートもWEBから参照が可能。
受験後感想
まとめ
実務で使う試験カテゴリは、約半分ぐらいかなとの印象の認定試験でした。これからの受験の方に少しでも役立てればうれしいと思います。ご購読ありがとうございました。