クラウドを愛する関西のシステムエンジニアの日常

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AWS認定試験(SOA-C02)に合格した私の対策と感想-2023年5月-

目的

  • AWSで運用してる業務の参考にする。
  • 会社で認定試験の受験を推奨している。
  • 若手社員と受験を約束した。

前提

  • 2022年12月にSSA-03 を受験して合格している。
  • AWSCMSを構築し運用中している。

  • クラウド歴は5年ほどの経験がある。

試験対策

参考書籍

手元に本があった方が試験受けて気分になるので2冊購入しました。私は「AWS認定SysOpsアドミニストレーター - アソシエイト」が相性が良く感じました。

ポケットスタディ AWS認定 SysOps アドミニストレーター アソシエイト

 

引用:AMAZONの書籍説明より

AWS資格試験のうちSysOpsアドミニストレーターのアソシエイトに合格するためのテキストです。クラウトプラクティショナー(CP)認定資格を持っており、さらに上のシステムの実装・管理・運用に携わる人のために、特に重要な内容やどこから学べばよいかを中心に要点を絞って解説しています。

SECTION1 AWS認定SysOpsアドミニストレーターアソシエイト
SECTION2 モニタリング、ロギング、およびリソースの修復
SECTION3 信頼性とビジネス継続性
SECTION4 デプロイ、プロビジョニング、およびオートメーション
SECTION5 セキュリティとコンプライアンス
SECTION6 ネットワークとコンテンツ配置
SECTION7 コストおよびパフォーマンスの最適化
SECTION8 本番想定問題集

AWS認定SysOpsアドミニストレーター - アソシエイト

 

引用:AMAZONの書籍説明より

本書は、2021年に改訂された新しい「SOA-C02」試験に対応した試験対策教科書です。合格に必要な「モニタリング、ロギング、修復」「信頼性と継続性」「デプロイ、プロビジョニング、オートメーション」「セキュリティとコンプライアンス」「ネットワークとコンテンツ配信」「コストとパフォーマンス最適化」といったカテゴリの知識を、しっかり丁寧に解説しています。
実際にAWSを使ったシステムの豊富な運用経験と深い知識を持った著者が、合格のポイントになる知識と解答の考え方を理解できるように構成しています。
さらに、練習問題と模擬問題で知識を解答につなげる力がしっかりと身につきます。

問題集

  • WEB問題集を初見で1周全て解いて理解不足おカテゴリを特定。
  • 選択肢に迷う問題、間違えた問題を重点的に解説を読み理解。
  • 間違えた問題に関連する内容を参考書で調べて繰り返し読んで理解。
AWS認定資格 無料WEB問題集&徹底解説
  • 無料で使えるWEB問題集です。
  • 問題がランダムに出題されるような形にできます。
  • 問題にコメント機能が付いていて問題への自由なコメントができる。
  • 実試験に近い印象の問題が多かった印象。
  • 成績表で進捗率や正解率も参照可能

aws-exam.

TechStock
  • 一部、無料で問題と解説が学習できます。
  • 全ての問題を参照する場合は課金が必要。

techstock.jp

ハンズオン

  • 問題集で出てきた不明点を中心にAWSにログインして確認していた。
  • SOA-C02のラボは休止との情報があった為、途中からラボ対策はしなかった。

AWS Certified SysOps Administrator - Associate (SOA-C02) 試験ガイドより引用

注: 2023 年 3 月 28 日以降、追って通知するまで AWS Certified SysOps Administrator -
Associate 試験で試験ラボの出題がなくなります。今回の試験ラボの休止は一時的な措置であり、当社ではその間に試験ラボを評価し、受験者に最適なエクスペリエンスを提供するための改善を行います。
この変更により、試験は 65 問の択一選択問題と複数選択問題で構成され、試験時間は 130 分となります。試験ページにある試験の準備リソースはすべて、この試験形式の変更後も引き続き有効です。

結果

  • 試験時間は、130分と長いです。見直しも含めて1時間半で試験を終了しました。
  • 月曜日の18時に受験して、火曜日の18時頃にメールで合格を知る。
  • 800点以上を目指していましたが。意外とスコアは伸びませんでしたが合格。

  • 試験結果の内訳レポートもWEBから参照が可能。

受験後感想

  • ラボ試験が中止されていた為、選択式の試験のみでラッキーだった。
  • AWS運用業務にフィードバックできる内容があって良かった。
  • AWS運用を基礎知識を証明でき、AWS運用の自信を持てるようになった。

まとめ

実務で使う試験カテゴリは、約半分ぐらいかなとの印象の認定試験でした。これからの受験の方に少しでも役立てればうれしいと思います。ご購読ありがとうございました。